以前、ボクが笑い出したら止まらない、ゲラだと書きましたが、もしかしたら父親の遺伝なのかもしれません…。
忘れもしません、あれはうちにやっとテレビが来た頃、その日の夕食はボクの大好きな稲荷寿司!
とにかくボクと兄は、母が稲荷寿司を作るごとに取り合う様にして食べていました。
そしてテレビでは、『てなもんや三度笠』というコメディをやっていました。
そこに出ていた、大口で有名な女漫才の人が確かスリの役で、悪役のサムライにそれを気付かれ、ごまかすため 『いやあね~ウッフ~ン』…と言って色仕掛けでせまった瞬間!
『ブァッハハハハ―――ッ』稲荷寿司をほおばった父親が、たまらず口いっぱいの稲荷寿司をぶちまけて笑ったのです!
もー大惨劇!
食卓の稲荷寿司の上にその米粒が…。
なぜそんな事を覚えているかというと、よっぽど大好きな稲荷寿司が汚されガックリきたのだと思います…。
(『てなもんや三度笠』の中の話は、子供の頃の思い出なので間違ってたらすいません)
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