2014年8月30日土曜日

みわみわの戯言 『パチンコ屋のトイレ』その①


ボクはよく行くパチンコ店の男子トイレで

用をたしている間、他の客をわからない様に

横目で観察しています。

え?誤解しないで下さいね。

用を足した後、手を洗うかどうかを見ているだけです

A・まったく手を洗わずに出て行く人

B・ササッと軽く水で洗うだけの人

C・洗剤をつけて普通に洗う人(ボクもコレにあたります)

D・洗剤をつけてメッチャ丁寧にゴシゴシ洗う人実に綺麗好き

がいるのがわかりました。

手を洗わない人を年齢構成で見てみると

若者、中年、そしてお年寄りと、まんべんなく

おられます(なんのこっちゃ)。

(これらはすべて、あくまでも、ボク個人の感想です)

そして驚いたことに、

個室(大便をスル方)の方から

出て来た人が、手も洗わず出て行くのを

何度か見ているんです!



9月5日に続く


みわみわの戯言 『愛車』 その③

「足をブレーキペダルから離したら

二度とブレーキは作動しないので

絶対に踏み続けてくださいネ」

「でもそんな状況だったら人間だし

足を離す場合があるかも…」

「その場合は、足踏みの機械ブレーキを踏んで下さい。

でも効き目が良くないし、

ハンドルも、とられるかもしれません。

まあ、ガードレールとか側壁に車体を擦って、

停止するしか方法はないかもしれませんネ」

「ハハー、なるほど…」

その後もオイル交換時等には必ず

「点火プラグの掃除をしといてネ」と言い続けましたら

そのオカゲかどうかわかりませんが

あれからエンジンは止まりません。

でもいつかは止まるんでしょうね…。

その時、他人様や家族に絶対、

迷惑がかからんように!

事故にならない様に!

と、神様に祈っております。

2014年8月23日土曜日

みわみわの戯言 『愛車』 その②

でも点火プラグが、かなり汚れてたんで、

掃除はしてくれました。

実は以前に乗ってた車なんですが

夜、雨の日に走行中(時速30~40キロ)に

いきなりエンジンが止まりました。

(その時はたまたま、けっこうな上り坂だったし、

後述する、ブレーキの事も知りませんでしたが

自然に止まりました)

J△Fに連絡してみてもらったら

エンジンの中のベルト(名前は忘れた)が

切断(?)してるので修理は難しいといわれ、

けっきょく廃車になった事があるので、

聞いてみたら

「この車のベルトは金属製なので切れないし、

走行中には、絶対エンジンは停止しません」

とメーカーの人もおっしゃる(?)んですが

万が一という場合もあるし、

「もし、もしも、高速道路で切れたらどうなるんです?」

と質問したら…

「ブレーキは一度しか効きません」

「え?どういう事?」


8月29日に続く

2014年8月22日金曜日

みわみわの戯言 『愛車』 その①

以前にも話しましたが、僕の愛車の走行距離は

かれこれ17万4千kmです。

去年の冬でしたけど、駐車しようとギアをバックに入れて

アクセルを踏もうとした瞬間

車体がブルンブルンと震え出して

ストンとエンジンが止まりました。

でもキーを回したら、またエンジンがかかりました。

まあ走行距離も多いし、エンジンの一度や二度は

止まるだろうと思ってたら

ホントにまたエンジンが止まりました。

(この時も走行中じゃなくエンジンが回ってて、停止している時)

それでメーカーへ持って行って見てもらいましたが、

車に搭載してあるコンピューターに、

原因があれば記録されるらしいんですが、

それも無かったみたいで、

結局よくわからない(?)との事でした。

ハッキリとはボクには言いませんでしたが、

「これくらい走っている車なので

エンジンぐらい止まる」

(ボクと同じ考えじゃん)

「エンジンとか車を分解して調べる事は難しい」

(そりゃそうかも。金もなんか一杯かかりそうだし…)

明日に続く




2014年8月20日水曜日

お盆特別対談 「どプロおバカ3人衆のたわごと」その⑧

※以下 コ→小池たかし
     ど→どおくまん
     み→みわみわ
     です


コ『えー、それでは小・中学生の時のですね、

  漫画、描いてて一番苦しかった事は?』

ど『ドアホ!小・中学生の時,

    本格的に漫画なんか苦しんで描いとらんやろ!』

コ『え?2人とも?まさか!?』

ど『まさかやない!はっきり言うわ、

  質問の意味がわからん、このマヌケ!

  何で子供の時、漫画描いて苦しまなあかんのや。

  そんなアホな事してるのは小池だけや!』

コ『うう、す、すいません』

み『もう質問悪いわ。そうや小池さん、

  中学校の時の好きやった漫画にすれば?』

コ『ゴメン。それにしましょう。よろしくお願いします。みわみわくんから』

み『中学校なー、あのなーボクは中学校の時、

  漫画を全然、読まんかった』

ど・コ
  ガクッ

ド・コ『質問させんな!』

コ『じゃ、本はまったく読まなかったの?』

み『いや、好きな本はあった』

コ『文学?』

み『まさか』

ど『わかった。「ビニ本(エロ本)」やろ?』

み『ウヒャヒャヒャ~!

  いや友達に好きで集めてる奴がおってね。ヒャハハハ~!』

  (何故か笑いが止まらないみわみわであった)

コ『ハハァ、思春期や』

み『そのとおり、ヒャハハハ~』

ど『アホなくせに思春期あったんや』

み『ほっといて!ヒャハハハハ~~!』

ど・コ『やっとれんわ。やっぱり子供の時から変態やったんや』


おわり








2014年8月19日火曜日

お盆特別対談(青年誌読者用) 「どプロおバカ3人衆のたわごと」その⑦

※以下 コ→小池たかし
     ど→どおくまん
     み→みわみわ
     です


ど『ところで通販で買うた、あの扇風機涼しいなー。

  みわみわ、ちゃうか?』

み『ああ全然、前とちゃうで』

コ『あそこの空気がここにくるのは、違うねぇ』

  実はどプロのメインの仕事部屋には

  小さなクーラーが1ケしかなく、


  (本当は大きなクーラーが2ケ付いているのだが、


  深~い理由があって2ケともつぶれているので)


  夏はひじょうに暑い。

  しかし隣の応接間には巨大クーラーがあって、


  そこはガンガンに冷えているので、


  どおくまんはそこの風を扇風機で、


  仕事部屋に送り込むのをひらめいたのだ。


ど『オレの発想や。節電と節約を兼ねとる。すごいなー、我ながらー

コ『えー、ううう、対談と関係無い事しゃべらないで下さい』


コ『それでは小・中学生時代、次の質問、

  なんで他の仕事もあんのに、漫画家になろうとしたの?』

み『それはもっと後や。飛ぶわ―

  そんなん決心したの、そんな子供の頃とちゃうもん』

ど『飛ぶね~。子供の時から漫画家になりたかったのは

  小池だけやろ。どあほ

コ『す、すいません。そ、それじゃ2人とも、もっと後?』

ど・み『ずーと後。ずーと後』

ど『しかも複雑やで、みわみわの場合は』

コ『まー質問言うからさー、あかんかったら

  書けへんかったらええから。

  それでは、次行きまーす』


明日に続く





2014年8月18日月曜日

『黄金探偵と どおくまんプロ』その④


喫茶店でお客さんのいる中、ピンク電話で

出版社の電話を受けて2階に上がる階段の途中で

又、電話が鳴って取りにゆくという連続で

ほとんどが連載の依頼で、まさにそれまでの静から動への

大転換が実は、この黄金探偵が初まりだった。

私は数あるマンガ誌の中から、連載する本を選び放題で

しかもついに原稿料まで交渉する事ができたのである。

(それまでお金の事は一切、言った事がなかった)

そして週刊連載するにあたって、意外に迷わず

一つのマンガ誌を私は選んだ。

それが当時、一番時流にのったマンガを次々と

世に送り出していた「週刊漫画アクション」であった。

嗚呼!花の応援団のはじまりである。






2014年8月17日日曜日

『黄金探偵と どおくまんプロ』その③

花田くんの時も、暴力大将の時も、反響という点では

イマイチだったのだが、当時私の事務所には電話も無く、

もっぱら下の喫茶店の電話を借りていたのだが、

この黄金探偵の第1作目が載ったその日から次々と

出版社から電話がかかってきたのである。

当時青年漫画誌を出版している

ほとんどの出版社から電話があった。

2階の事務所から細い階段をつたって

喫茶店のママさんが呼びにくる。


明日に続く

2014年8月16日土曜日

『黄金探偵と どおくまんプロ』その②

黄金探偵のシリーズはヤンコミの名で知られる少年画報社の

ヤング向けのマンガ誌で、正式名は「ヤングコミック」(に掲載されたものである)

カケイさんという副編集長が私の担当だった。

なかなかの好人物でオシャレな人であった。

カケイさんは大阪に来た時、一緒にヤキトリ屋に入って

「なんでヤキトリの肉の間にネギが入っているのか?」と

なぜか真剣に怒っていたのを覚えている。

順番としては、3年弱、月刊少年ジャンプで

花田秀治郎シリーズ(2ヶ月に1本)を描いた後、

月刊少年チャンピオンで「暴力大将」の連載がはじまり、

その後に、このヤンコミの黄金探偵のシリーズが始まったのだ。


明日に続く