どおくまんプロ出演者
超物忘れ聞き手→小池たかし
超気まぐれ作家→どおくまん
超おとぼけ合いの手→みわみわ
※?どプロ設立5年目位の作画事務所内(2階建て)での2階スタッフの若き勇姿!?
さて今回の出演者の3人はどこでしょう?
みわみわ:
確か民宿で船、出してもろてね。キス、みんな釣ってたと思うけど、俺はとにかくキス釣れて、上げたらイカに食われとったんよ。半身になってて『あっ、イカに食われてるわ』と言われて、その後イカも釣れたような気がするんやけど
どおくまん:
晩に刺身食ったよね。あんなけ何時間も釣ってキスの刺身一皿くらい、みんな一口づつやったわ。
みわみわ:
キスってさあ、身が少ないから。
どおくまん
あそこどないしてるかなぁ?あれからウン十年、まだ営業してるんかなぁ?
小池たかし
コラッ!もう絶対、応援団の話をしてよ!
テーマその①、応援団文化とはいったい何だったのか?について…。
どおくまん
あの旅行から帰ってきてからや、急にいそがしなったん。
小池たかし
ハア~?無視??
どおくまん
それまでは、うちも暇やってん。あのーちょうど、ゴ〇〇民宿行ってる時は、月刊少年チャンピオンに暴力大将、連載してたんやけど、全然注目されなくて…ほんで旅行から帰ってきて黄金探偵をヤングコミックに描いたら、なんと電話鳴りっぱなしや。どこから調べてきたんやろかというぐらい、出版社から連載の依頼が殺到したんや。
みわみわ:
そうやったそうやった。
小池たかし
全然、覚えてない…。
どおくまん
で、その中からこっちで選んで、漫画アクションに決めたんや。当時アクションいうたら、最新のね、いろいろ話題の作品があった、子連れ狼がちょうどやってて…。
みわみわ:
青年誌が一番元気な時やったなぁ。
どおくまん
それで嗚呼!花の応援団の連載はじまったんや。
小池たかし
オッやっと本題に近ずいてきた。
どおくまん
思い出すわ、忙しくなったねぇーその後は。
みわみわ:
なんやかんやですごかったんとちゃう?プロダクション全体で常時月間で20くらい連載持ってて、ピークの時は月産で550頁はこなしてたよ。人間技じゃなかったね。
小池たかし
あのね、忙しかったんはわかったから、応援団文化について語ってよ。当時、応援団には、しごきとか、絶対的な上下関係とか、喧嘩、理不尽、白い物は黒と、そういうことが日常的になぜあったのか?答えてよ。
どおくまん
うーん、そういう時代だったんじゃないの?つまり、まだ一部に残っていた美しき?当時の風潮じゃなかったの?そうやねぇーそういえばうちのプロダクションでも、応援団みたいなね、
なんか直接暴力的シゴキはないけども、みんなほとんど寝てなかったし、応援団以上に、なんか出版社やファンや社会にしごかれてる、3日連続徹夜なんていう理不尽にも耐えたよなぁ。だから、そういえば、思い出すなぁ、とんでもなく忙しいのに、慰安旅行は行ったよなぁ。
小池たかし
…はあ…?また旅行の話?
つづく
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はじめまして。
懐かしいなぁ‥花の応援団。
当時、俺は小学6年生。
ツレの兄ちゃんの部屋で花の応援団を読みあさりました。
そのうち俺の口癖は『チョンワチョンワクエックエッ』
筆箱やノートの表紙は二重丸にペケに毛の生えた、あのマーク(笑)
先生にこれはなんだ?と尋ねられ、青田赤道のマークやんけ!知らんの?!って尋ね返した覚えがあります。
そう言えば最近は『‥ンコ』ばかりで『‥メコ』を聞かなくなったなぁ‥