とにかく、どおくまんが忙しかった頃、まるで落語の様な
どおくまんの口述録音テープを聞きながら、
それをボクがある漫画のプロット(ページ構成の荒がき)にするというのを
やっていた時がありました。
まーだいたい、それをそのまま、オチまで描けたのですから、どおくまんの構成力はすごかったといえます。
それを描きながら『なるほど…漫画って言葉なんだ』…と妙に納得がいき、その後の『花の浪花の九人衆』を描く時も、それを意識してやっていました。
それもあってか、当時は落語にはまり、米朝や枝雀を毎日の様に聴いていました。
枝雀は本当にメチャクチャ面白かったです…。
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