2014年5月24日土曜日

小池たかしの寝言 『 漫画 』

そもそも、プロの漫画家になった人でも、初めからプロになろうと漫画を描き始めた人は、あまりいないんじゃないかと思います…。

はじめは、ただ、ただ、好きで描きだす、ボクの場合は、当時テレビもなく、娯楽といえば映画か漫画…。

特に忍者漫画に夢中になりました…。

木々を飛び回り、手裏剣を投げ、敵をやっつける…

それを真似して描いたのですが、描きながらドキドキしたのを、覚えています…。

熱中しやすいボクは、毎日、勉強しているフリをしては、ノートに描き続けました…

もちろん、プロになろうなんて、夢にも思ってませんでした…。

しかし熱が冷めれば、一切描かなくなりました…。

…あのまま続けてれば、もう少しましな、漫画を描けてたかもしれません……。

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